2022年3月19日(土) 浦和伊勢丹で開催されましたすんで埼玉フェスに行ってきました。コロナ移行、リアルイベントは避けていたので久々にセミナーだったので期待と不安混じりで参加しました。
注意
当日、伊勢丹内の会場はコロナ対策は万全でした。
受付時、手指の消毒、入口ドアを常時開き、飛沫防止アクリルパーテーションも備えてけておりました。
会場の広さに対して席数も少なかったので密な環境ではありませんでした。
今後、コロナとの付き合い方としてイベントを中止ではなく、可能な限り感染対策をして極力感染を防ぐ方にシフトしていく見本のような会場でした。
さて、今回参加したセッションは前半の「私は浦和が好きだ」でした。
浦和住みの登壇者3人による浦和も良い点を紹介していきます。
残念ながら夕方に別の用事があったので後半の「私は住まいが好きだ」に参加できませんでしたが、こちらもこれから浦和でマイホームが欲しい人にとっては参考になるセミナーだったようです。
すんで埼玉フェス「私は浦和が好きだ」の感想は以下、紹介します。
家族で住むのに最適な街、浦和
浦和に住みたくなりました。#すんで埼玉フェス pic.twitter.com/XPtW2ywJ9P
— 中山ゆう@元ニート米国株投資家兼ブロガー オンライン英会話タビスタで英会話勉強中 (@o_miy_a) March 19, 2022
登壇者の2人は配偶者、お子様をお持ちというのと、参加者も子育てに関心ある質問があがっていたのもあり、文京地区として浦和は人気が高いのを実感しました。
駅周辺は発展していて買い物には不便せず、子供が小さいうちに遊ぶ公園も豊富、そして、進学するのにあたって子供の適性に応じた選択を与えてあげられます。
それでいて都心ほど物件価格が高くない、ちょうどいい街が浦和なんだと感じました。
都心まで出やすい
東京方面と新宿方面に行く電車があり、登壇者のお言葉を借りると「両面張り」で対応できます。
特に客先常駐系のお仕事で都内の勤務地が一定期間ごとに変わる方や、都内で数年おきに転勤する東京都の職員さんみたいな仕事なら選択肢としていいですよね。都職員が埼玉に住む自体が微妙かもしれませんが・・・。
テレワークも増えているので、無理して高い都心の物件を選ばずに価格が高すぎない浦和、そう言いつつも都心に行くにも遠くないのもいいですよね。どんどん浦和に住んだ想像が膨らんできました。
↑京浜東北線も通っているので丸の内勤務の方にもオススメです。
今回、僕がこのセッションに参加したのもそう遠くないうちに彼女と結婚する予定でその彼女が渋谷勤務です。
渋谷まで湘南新宿ラインで直通でいける浦和駅か埼京線で武蔵浦和か悩んでいたのですが、仕事面よりもコロナ後にプライベートで遊びに行くの2面対応できる浦和がちょうどいい場所なんですよね。
駅周辺の商業ビルが強力
- 伊勢丹
- パルコ
- コルソ
この3つが駅周辺にあるので買い物には困りません。浦和規模で駅周辺が発展しているのは大宮ぐらいで、浦和は埼玉屈指の利便性の高さです。
歴史のある伊勢丹、映画館があるパルコなど浦和だけで大抵のことが完結できます。
浦和パルコ、オシャレです。
ファシリテーションが勉強になりっぱなしだった
「私は浦和が好きだ」の内容に直接関係ないので書くかどうか悩んだんですが、ファンタスティックだったので書かずにはいられませんでした。
ファシリされていた方がでしゃばるわけではなく、登壇者にフォローを入れつつ、話しやすい空気作りが上手でした。
登壇者側にいても力発揮されるのに、要所要所でキッチリと守備をしながらパスを前線に出すような、浦和以外にも学びがありました。浦和なんでサッカー的な例えしてみましたけど合っていますでしょうか。サッカーあまり見ないので・・・。
やっぱり、浦和は最高
主体的に浦和に住んだ登壇者3人によるセッションなんで浦和推しというか浦和愛が溢れる内容でした。
浦和が好きで登壇しているのでポジショントークになるのはしょうがないですけど、それを差し引きしても浦和は価格、子育て、利便性のバランスが極めていいのがわかります。
住んだ人にしかわからない魅力が各街ごとにあると思います。ただ、出ていった街にまた戻りたくなるような街はなかなかありません。
投資対象としての浦和
投資ブログなんで投資的観点での浦和にも触れておきます。
マンション相場は右肩上がり、新築マンションが増え、相対的に中古マンション価格も引き上がっているようです。
今が高値圏なのか、これからさらに高くなるのかは時代が証明してくれるのですが、都心は上がりきっているのもあり、浦和、大宮、川口あたりはまだまだ伸び代があるのではないでしょうか。
今のうちにマンションを買って、10年後も価格キープできれば実質家賃は無料ですからね。(固定資産税等は除く)
浦和で家がほしいという不動産の相談は以下、すんででメンターを探してみるといいかと思われます。
最後に
いい意味で尖がなくて、アットホームなイベントでした。名残惜しくまだまだ浦和のいいところを聞いていたいと思わせてくれる内容で、浦和ってこういうやさしい思いで支えられている街なんですね。
浦和周辺では分譲マンションが増えていますし、中古マンションの価格も上昇しています。とはいえ、まだまだ都心でマンションを買うよりも安く、広く快適な家を買えるのは魅力的です。
個人的には、快適な家に関心があまりないのですが浦和、武蔵浦和、南浦和で駅徒歩15分、2LDKで家賃10万円の家はありますから、都心近郊ではまず見つけるのが厳しい家賃です。
彼女と僕の職場のバランスを取りつつ、価格・利便性を考えると埼玉なんですよね。今後のライフスタイルの変化を考えると浦和で子育て、子供の成人、定年退職までうっすらと見えてきます。
浦和の魅力がわかったと同時に、埼玉は不動産が相対的に安い割に住み良い街が多いのに気付かされました。今後、引越しを検討したく締めさせていただきます。