台風19号で被害にあわれた方、特に今回取り上げさせていただく武蔵小杉のタワーマンション、場所によっては約1週間停電となり不便な毎日をお過ごしになられたと思います。心よりお見舞い申し上げます。
今回ですが、タワーマンション、住みたいと思ったことはありませんか?
僕は社員寮住まいも長く、そろそろ引越しを考えたいとネットで賃貸情報を調べます。
その中で真っ先に調べるのはタワーマンションです。
タワーマンションに住みメリット
- 高級感・ステータスがある
- 共有スペースが利用できる
- 眺望がいい(高層階のみ)
- 見栄えのいいエントランス
- コンシェルジュサービスを受けられる
今回の水害みたいなデメリットはありますが、タワーマンションにはこんなにたくさんのメリットがあります。
家自体の価値もそうですが、それ以外の付加価値があるのがタワーマンションの魅力であります。

デメリットについては多く語りません。今回の水害で地下に電気系統の施設があって、電気が長期間使えなくなる弱さも露呈しました。
タワーマンションの価格が下落するのではないか
今まで、タワーマンションは価値が下落しにくい、投資対象としても人気がありました。
しかし、台風19号でタワーマンションの電気系統がダメになってしまう脆さが露呈しました。
場所によっては台風による汚水で周囲が汚れた映像が出回ったことでのブランドイメージの低下は避けられないでしょう。
タワーマンションが増え始めて15年程度経ちます。(2019年現在)
雨後の筍のように年々増えていくタワーマンション、築10年程度経っている賃貸物件も少なくありません。
これらのことから今後、賃貸物件としてのタワーマンションは借りやすい価格まで低下するのではないかと思います。
特に単身者向けの1Rや1Kのタワーマンションは都心にほどほど近くて特急が止まる駅前徒歩5分の築浅のマンションよりも家賃が安いなんて物件もあります。
タワーマンションを調べるならDOOR賃貸で部屋物件を検索してみましょう。
今現在でも、家賃が15万円どころかそれよりも安いタワーマンションの部屋があるので今回はそれを紹介していきます。
東京都内の15万円以内のタワーマンションを紹介
普段からタワーマンションの賃貸物件を探している中山ですが、意外と家賃が高くないのです。
場所や広さによって異なりますし、人気の高層階だと高い賃料となります。
それを外してしまえば、平均年収くらい稼いでるサラリーマンの1人暮らしなら住めると思います。
家族向けの3LDKになると、僕のような一般サラリーパーソンの手取りよりも高い家賃のところも多いです。
2019年10月20日現在の情報ですので、家賃変動や空室がなくなることがありますのであくまで参考情報としてください。
晴海テラス
勝どき駅から少し歩きますが、40平米も広さがあって、家賃125,000円です。
都心にもアクセスが良いので、丸の内勤務の方はこの辺りに住むと往復の通勤時間が短縮できて時間効率いいですし、この部屋にいる時間も増えるのではないでしょうか。
この物件もちょうど築10年、このくらい築年数が立つと家賃も抑えめですね。
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ファーストリアルタワー新宿
ガチで僕が検討しているのがここ、家賃116,000円でタワーマンションに住めます。
新宿駅まで徒歩7分、あの新宿駅のすぐそばに住めてこの家賃です。
しかも、大浴場やジムがマンション内にあるのでそれを考えたら、ここに住むと生活の質がグッとあがりそうです。
唯一心配なのが治安です。まあ、このマンションに住んでいるのは夜の商売をしている人も少なくないんじゃないかという不安です。
ザ・タワー芝浦
品川勤務のサラリーパーソンは、芝浦あたりだとアクセスめちゃくちゃいいですよね。
ここは家賃が115,000円、12万円切りで下手な新築マンションを借りるより安いかもしれませんね。
都会でありながらも芝離宮にも近いですし、少し歩きますが芝公園にだってもいけて自然とも触れ合うことができます。
ザ・タワー芝浦は2011年建設されたので築8年、2010年代の建設でもだいぶ家賃が落ち着いていて、1人暮らしだったらここに住んでみたいですね。
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ゲートシティ大崎サウスパークタワー
大崎駅すぐそばのTSUTAYAにあるスタバが最高すぎて今でも月に一度は1時間かけて通うくらいオススメなのが大崎です。
洗練された街、それでいて人が多くないという今の勤務地からの通勤時間を無視すれば僕が一番住みたいのは大崎です。
話は大きく逸れましたが、このゲートシティ大崎サウスパークタワーは大崎駅まで徒歩5分、山手線の駅まで徒歩5分とかありがたすぎますよね。
それでいて、家賃が140,000円。これが高いと見るか、時間を金に変換して考えると決して高い買い物ではないと僕は思います。
タワーマンションの利便性を考えると住むのはあり
- ジム、ラウンジなどの共用施設が充実
- 駅近の物件が多い
分譲として住むとなると、今回みたいな水害や今後起きるかもしれない地震リスクを考えると少し怖いですが、賃貸として住むのならどうでしょうか。
普通のマンションだったらただ住むだけですが、タワーマンションはその共有部分の良さで生活の質が上がります。
ジムまで歩いて行かなくてもタワーマンション内にあったり、ミニショップがあって日用品の買い物ができるタワーマンションも存在します。
若い間の一時期だったらタワーマンションに住む経験をしてみたいと思いました。
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最後に
タワーマンション自体が増えていること、今後は築20年に近いタワーマンションが出てくると、はたして今の家賃は維持し続けられるのでしょうか。
今回の台風でタワーマンションの災害リスク、とりわけ、高層階は地震に強くとも揺れはかなりのものとも聞きます。
タワーマンションは価値が下がりにくいというような神話がなくなり、僕のような庶民でもタワーマンションに住む選択ができる時代がすぐそこまできているのかもしれません。
タワーマンションに住めるぐらいの年収になる50代の頃には、多分タワーマンションに住みたいと思ってないと思います。
かといって、今めちゃくちゃ給料が上がるわけでもないなら、家賃が下がったタワーマンションを今後は狙っていきたいと思います。
僕がタワーマンションに住むことができた際は部屋や共有部分を紹介はもちろん、家賃などのかかった費用を公開したいと思いますので、そんな日が来ることを楽しみにしていただければと思います。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。