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株価が下がって意気消沈していない?

日経平均、S&P500ともに下落しています。
(2021年4月25日現在)

1年前を思い出してください。

コロナショックで株価が暴騰した際に悲観的になり狼狽売りした人たちはどうなりましたか?

その後の株価の急騰をハンカチを噛み締めながら眺めるしかなかったのです。

 

コロナショック後、下落した相場で入金した人がその後、資産を大きく増やしました。

この記事を読んでほしい人

  • 資産の下落に耐えられそうにない
  • コロナショック以降にインデックスファンドを買い始めた

インデックスファンドは株価の上下に影響されて、売り買いするのをオススメしません。

中山ゆう
心の持ち方1つで資産が増えるのか、現状維持で終わるのかが決まります。

下落相場にこそ、資産を増やすヒントあり、ここではその向き合い方を紹介します。

株価はいつか下がる

右肩上がりの株価はあり得ません。

上がったり下がったりを繰り返しながら、少しずつ基準となる価格が上昇していくのです。

↑S&P500の値動きです。

値動きは上下を繰り返していますが、緩やかに上昇しているのがわかります。

近年大幅に暴落しているのはコロナショックです。

 

株価はいつか下がるし、いつか上がります。

その値動きにいちいち反応していては身が持ちません。

株価が下がった時はバーゲンセール

通常の株価よりも2割3割、何なら半額になっているんなら買い場です。

 

では、なぜ下落した相場で買えないのか。

さらに株価が下がるかもしれないと考えるからです。

中山ゆう
コロナショックの下落しきった時も、2番底が来ると怯えて買えない人が多数いました。

 

株価が過去最高益で高い水準で買いのポジションを取れるのに、安い時には買うのが怖くなるのは一見矛盾していますが、取りがちな行動と言えます。

事実、コロナショック後の株価下落に耐えきれず全てのポジションを売って相場から退場した人も多くいます。

インデックス投資家は自動積み立て→放置でOK

株価の上昇下落に一喜一憂して、マネーフォワードの更新ボタンを押すたびにガッカリするのをやめましょう。

今日1日の日給分の下落を目の当たりにすると仕事する気が失せたり、副業やる意味を感じなくなります。

そんな状態になるぐらいなら、マネーフォワードのような家計簿アプリを削除して、完全放置した方がいいです。マネーフォワードなら月額500円も節約になって精神状態も良くなりますよ。

 

インデックスの良さは時間がなくても、ただその商品を定期的に買い続けて、寝てるだけで資産が増えているのです。

しっかりした脳で真面目ぶって考えて売り買いすると資産が減るのはおかしいように思いますが事実です。

それならインデックスファンドを忘れて寝ていた方がマシです。

もう1歩先に進みたいなら買い増しすべき

下落相場で悲観的になって狼狽売りをすべきでない理由はご理解いただけましたか?

 

昨年のコロナショックで資産を増やした人は、下落した際に腹を括って買い増しした人たちです。

戦国時代、島津には捨てがまりという戦術がありました。

本隊が撤退する際に「殿の兵の中から小部隊をその場に留まらせ、追ってくる敵軍に対し死ぬまで戦い、足止めする。そうして小部隊が全滅するとまた新しい足止め隊を退路に残し、これを繰り返して時間稼ぎをしている間に本隊を逃げ切らせる」という戦法。

-Wikipediaより

資産も目減りして、意気消沈の撤退戦です。

自分の鎧、武器である株を捨てて逃げ惑えば、後ろからバッサリと斬られてしまいます。

腹を据えて、最後まで入金し続ける覚悟、それがあった人はこの1年で資産を急拡大させられたのです。

 

僕が島津兵のように勇敢だったと自慢するつもりはありません。

3月に下落してから梅雨時期から思い切って米国株ETFをスポットで入金した結果、2020年3月 1,400万円だった資産は1年後の2021年4月 2,000万円まで増えました。

いずれ株価は上がるのですから、下落した安い時期に仕込むのがインデックス投資で資産を急拡大させる数少ない手段です。

生活安全資産をキープしよう

中山ゆう
資産2000万円の中で一番大きい割合は現金です。

自分の持っている株が大暴落、景気が悪くなり給料カットで生活するにも困るなんてことはあり得ます。

事実、コロナショックで残業が無くなったり、ボーナスカット、役職給の削減などでマイホームのローン返済が厳しくなったのが後を経ちません。

 

分厚めな生活安全資金があるとちょっとやそっと株価が下落しても精神的影響を受けずらくなります。

全力で入金していると右肩上がりの相場の時は資産拡大スピードが早くて効率的です。

しかし、暴落相場に巻き込まれると大きく資産を減らし、その状況に耐えられなくなるかもしれません。

 

そんな時に、生活安全資金である現金を持っておくと心強いです。

1年くらい働かなくとも暮らせるお金は持っておいてもいいと思います。

 

独身なら

月20万円x12ヶ月=240万円

あれば、めちゃくちゃ家賃の高い家に住んでいるや毎日飲み会行っているみたいな高出費でなければ生活できると思います。

 

生活安全資金の目安にしてみてください。

最後に

まとめ

  • 暴落にこそ資産拡大のチャンス
  • どうしていいかわからないなら自動積み立てのまま放置
  • 生活安全資金を厚めに持てば精神安定する

暴落時に狼狽売りすると資産を増やすのは困難です。

個別株ならば損切りせざるを得ないかもしれません。

インデックスファンドならば、20年30年と長い時間の中のほんの一瞬の下落に過ぎません。

暴落のことを忘れて、仕事や趣味に時間を使いましょう。

 

資産拡大したいのならば、暴落して安くなった時に買いを入れて、再び上がるのを待つのです。

安い時期に仕込むのは勇気が入ります。

これ以上下がったら、さらに資産は目減りする恐怖に打ち勝ち、買いを入れられるかどうか、です。

コロナショック時に資産を増やした人は変わらず投資を続けた人です。

 

短期の株価の上下に惑わされず、集中して投資すべきはいつか、考えてみてください。

  • この記事を書いた人

中山ゆう

2019年よりサーフィン、プログラミングをはじめました。食は京王線の情報中心です。より良い記事をお届けできるようがんばります。

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