2022年5月米国株が暴落している最中、QYLDをスポットで購入し続けている中山(o_miy_a)です。
ということは、QYLDは17.5で刺さった?早速見てみよう。
— 中山ゆう@元ニート米国株投資家兼ブロガー オンライン英会話タビスタで英会話勉強中 (@o_miy_a) May 20, 2022
QYLDというETFが作られて9年経ちますが最も下がっているのが今です。
まさか、半年余りで$20を割るどころか、$17そこそこまで落ち込むなんて誰が想像したでしょうか?
それだけ、株価が落ちても分配金がしっかりあり、5月も安心しました。
この記事を読んでほしい人
- 高配当株ETF購入を検討している
- QYLDが下落して不安で夜も眠れない
- 今、QYLDが安いチャンス!でも買っていいのかわからない
今月のQYLDの配当について書いていきますので高配当株投資家及びこれから高配当株を書いたいという人は参考にしてください。
分配金$0.1785は高い?安い?
2022年4月の分配金は$0.2051です。
前月よりも13%ダウンしています。
4月同時期のQYLDの株価が約$20、5月現在が$17.7になります。
株価は11.5%減です。
株価が下がった分だけ、分配金も下がったと考えています。
当記事を読んでいて、すでにQYLDを購入している人の平均取得単価は$20〜22と思われます。
QYLDは暴落時に比較下落しづらい銘柄であったのでおおよそ、この域内ではないかと思われます。※昨今は暴落著しいのでこの傾向は外れていると思われます。
株価に連動している面も否めないので、QYLDの分配金は高くも安くもないと見るべきです。
QYLDを買い増しすべきか
無理をして買うべきではないです。
この株価を見てください。
今の下落前、2020年頃に大きく下落しているのがコロナショックです。
それ以前も微増・微減しているもののそこまで大きく株価が動いていないのがわかります。
そこから、暴落、下落トレンドにおいてQYLDは比較株価に影響を受けにくいと考えて僕は買い続けていました。
2022年からの下落はその範疇を超えており、過去最大の下落をしています。今が底値なのか、それとも底抜けに大暴落し続けるのか読めません。
そんな中で大きなリスクを取ってQYLDを買う必要はありますか?
それでもQYLDを買いたい
あえて大きくリスクをとってまでQYLDを買うか疑問を呈しましたが、僕はQYLDを買い増ししました。
その理由としては余剰資金があったからです。
今年、一般NISAが最終年になる70万円分の投資信託を現金に変えたばかりだったので、そのお金でQYLDを買い進めています。
ただ、無理に70万円全てをQYLDにしようとしていません。
株価が下落局面で指値を入れて購入するようにしています。
今だと$17.5〜$17.8あたりで、3日間で刺さるか見ています。
高ければ買わないし、安いところで拾えればいいやぐらいの感覚で1スポット=5万円くらいで差しています。
QYLDを買うならSBI証券の口座開設がオススメ
僕が購入している投資信託、米国ETFは全てSBI証券で購入しています。
SBI証券のメリット
- 手数料が安い
- 取扱銘柄数が国内最大級
- 米国ETFの自動積み立てが可能
QYLDをSBI証券で自動積み立てしています。一度設定してしまえばあとは放置でOK!仕事やプライベートが忙しくても勝手に投資できます。
今はQYLDを買うのがどうかと思うようでしたら、書いたくなった時に備えて口座開設しておくといいでしょう。
以下よりSBI証券の資料請求可能です。
現在のQYLD保有株数
596株です。
1株=$17.5で計算するとざっくり$10,000、日本円にして130万円くらいQYLDを保有している計算になります。
平均取得価格が$21ですので20%減ですが、不幸中の幸いか円安になっているためプラスマイナスゼロどころか日本円換算するとプラスになっています。
1ヶ月で日本円でざっくり10万円買い増ししています。
これが吉と出るか凶と出るかはもうしばらく立たないと答えがわかりませんが、どちらに転んだとしても個人的には楽しめそうです。
最後に
まとめ
- QYLDの5月分配金は4月と比較して10%以上のダウン
- QYLDの株価がこれまでで最安値
- QYLDを買い増しするかどうかは様子見して方がいい
現状、嵐に突入したような株価のQYLDなので無理に買うなどをせずに、積み立てのみor余裕があればスポットでちょっとだけ買ってみるぐらいでいいでしょう。
配当に全振りしたQYLDという商品自体面白いし、FIREしたい人や1ヶ月ごとにキャッシュが欲しい人にとっては夢のある商品です。
僕としては、$17そこそこでまとめて買って、半年後に$22まで復活してくれないかと思っていますが、都合良すぎですよね。
配当型の商品の良さは株価が低迷している時でも確実に配当金が出ることです。
配当金が減ったとしてもゼロではなく、着実にキャッシュフローは良くなります。
高配当株ETF投資の面白さは暴落しても変わりなく、引き続きQYLDを買い続けたいです。
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