2020年3月12日現在で含み損が70万円程度出ています。
ポジションとったままホールドしていますので、今後もさらに損失が増える可能性があります。
実際に暴落したとすれば、このくらいの損失が出るのは脳内で想定していましたが、いざ実際にその立場になると、ポジションを捨て去りたい気持ちが芽生えてきます。
僕の損失の話はさておきまして、いよいよ、世界恐慌に突入か?というニュースが3月9日に発生しました。
NYダウが過去最大の下げ幅、これは日本経済にとっても向かい風になるでしょう。
消費税増税、新型コロナウイルスによる経済活動の収縮と日本が景気後退になる可能性が高まっているように思えます。
景気悪化するとボーナスが減る、最悪失業する可能性がありますが、悪いことばかりではありません。
仕事が少なくなって、早く上がれるようになれば勉強をする時間や副業をする時間を作ることができるのです。
景気悪化したときにした方がいいこと
- 語学の勉強
- プログラミング
- noteやブログの執筆
- せどり
過去、リーマンショック時には製造業の仕事がなさすぎて、週休3日にする企業も少なくありませんでした。
今後の景気動向次第では、リーマンショック同様に仕事時間と比例して給料も減ることがありえるのです。
これは家計にとってピンチではありますが、僕らにとって一番価値がある時間を捻出できるチャンスでもあるのです。
今回はそんな不況だからこそ、とるくむべき勉強、副業を紹介していきます。
英語など語学の勉強
語学は仕事の力量と関係ない、英語ができると英語屋として使われると言われていたのは昔、今や、英語もできる人材は少なくありません。
どの職業でも、英語ができるとプラス要素として評価されます。
ただし、語学が仕事上で使えるレベルになるにはまとまった時間取り組む必要があります。
毎日4時間残業して、家に帰るのが夜11時の会社員の方だと、平日ば1時間も勉強時間を捻出するのは難しいですし、その時間があれば寝て体力回復させた方がいいです。
景気悪化で残業しなくていい仕事量になれば語学の勉強にまとまった時間を投下できます。
スピーキングにオンライン英会話をしてもいいですし、TOEICのスコアアップに励んでもいいと思います。
世の中に腐るほどの教材、レッスンがあるのでその中で合うモノに取り組んで、キャリアに語学をプラスすることができます。
プログラミング
在宅でもできる仕事として、プログラミングスキルを身につけるのもアリです。
フリーランスで働かれている人も多く、また、クラウドワークスやランサーズで仕事をとってきている人も僕の周りでもちらほらいます。
昨今、オンライン、通学など自分のライフスタイルにあったプログラミングスクールを見つけてはじめてみるのもいいと思います。
僕もCodeCampというプログラミングスクールをオンラインで受講していますが、仕事が忙しい等々言い訳をしつつ、あまりできていないのが現状ですがコツコツやっていこうと思います。
note、ブログの執筆
ライティング関係、ブログやnoteの執筆オススメです。
ブログを開設したものの結局書かずじまいで放置している人、かなりいるかと思います。
まとまった文字数の文章を書くのは体力がいる作業です。
仕事が終わった後に、パソコンやタブレットに向かって考えながら文章を書く作業は想像以上に疲れます。
仕事で疲れた上にブログで文章を書いて疲れて挫折しがちです。
そういう僕もこのブログは休日のみ更新や休日に書き溜めたりもしています。
最近では平日の隙間時間に少しずつ書いていくスタイルに少しずつ移行中。
このブログも平日の夜15分ずつ、少しですが書き続けています。
ちょっとずつでも継続って強いんですよね。
せどり
せどりですが、即お金になる副業として人気があります。
残念ながら僕は住んでいる場所の事情があり、できていません。
ブログだと、ある程度収益化するまで最低で3ヶ月、平均して6ヶ月以上はかかります。
一方でせどりだと早ければ当月にまとまった収益を上げることができるので、やりがいを感じやすく、挫折しにくいといえるでしょう。
しかし、仕入れが発生するので最悪、赤字になる可能性があります。
ブログやnoteだったら、購入してもらわなくてもただただゼロですが、マイナスが発生してしまうことがありえます。
両学長のYoutubeチャンネルは非常に参考になるとのことです。
これをきっかけにせどりを始めた友人が、翌月から2万円程度の利益が上がっていると連絡がありました。
時給仕事はオススメしない
このブログを見ている人の大半は、毎月安定した収入がある会社員の方として仮定して買いていきます。
安定した収入があって、確実にお金が入ってくる時給1,000円の仕事で時間拘束されるのはデメリットが多いです。
本業の時間拘束が長いのに、さらに副業として時給いくらの時間を拘束されると体力を削られて、健康に害が出る可能性があります。
また、副業で時間拘束されすぎると本業にも影響が出て、本業の給料が下がってしまい、それを副業で埋めることになったら何をしているのかわかりませんよね。
Uber eatsも同様で1件数百円でする時間拘束されて、継続しても成長が見込めない副業は長い目で見ると損する可能性があるので、やめておいたほうがいいと思います。
僕の友達に介護職で年収300万円、結婚して子供ができてお金が足りないということでコンビニバイトをしていますが、傍目で見ていても体力的に辛そうです。
この働き方は若くて体力があって、健康だからできるのであって、加齢や健康を害した瞬間に破綻する危険な働き方です。
- 年収が100万円上がる転職先を見つける
- 固定費を下げて収入の中だけでやりくりできる体質作り
僕なら、どちらかに舵をきるか、どちらもやります。
多くの会社で業務が減る
不景気の影響がじわじわと会社の仕事にも影響が出てくると思われます。
新型コロナウイルス騒動のようにサービス業が一斉に暇になる、というようなのと同様でいろんな業種、特に製造あたりは顕著になると思います。
受注が減ると如実に生産数が減ります。
そうなるとラインを減らして、現行の社員が週休3日になるのが想像できます。
また、注文や見積依頼が減ると営業や事務職の仕事も同じく減ります。
実際、リーマンショック後は多くの企業で派遣社員が削減されたり、正社員は週休3日で給料カットが行われました。
最後に
仕事、減ります。
本業の給料が上がる見込みが下がれば、埋める必要ありますよね?
本業が暇になって時間ができたのをソシャゲにあてるくらいなら、副業したほうが絶対いいです。
僕の周り、副業、投資、あとは子育てに協力したり、本業をやるのは当たり前でプラス何ができるのか、そういう時代になりつつあります。
景気が下がった?それは僕らにはどうしようもありません。
我々がコントロールできることに注力しましょう。
副業や勉強はその1つなんです。
ぜひ、自分にあったスキルアップの勉強や副業にチャレンジしてみてください。