・家賃やスマホ代の固定費を抑えている
・食費、光熱費をギリギリまで節約している
それなのに投資商品を買うための入金力がなかなか上がらなくて困っています。
限界まで固定費を削減したとしても投資商品を買うための入金力が上がらないのならばそれは収入が低すぎるからです。
収入ー支出=入金力の最大値
となります。
家賃、スマホ代、光熱費、食費などのすべての支出が5万円だとしても、収入が6万円しかないと最大で1万円までしか投資できません。
この場合は、収入を増やすしか方法がありません。
収入を増やす方法
- 転職
- アルバイト
- 副業
この3つで収入を増やすことができます。
本業+アルバイトをすると手間暇を取られてしまい、時間の自由がなくなります。
副業だと、まとまったお金が手に入るまで時間がかかりすぎることと、場合によっては勉強や仕入れに初期費用がかかる場合があります。
メインの収入となっている本業で転職して年収アップを狙うのが一番効率が良いです。
今と同じ労働時間で年収が上がれば、シンプルに問題は解決されます。
転職が当たり前の時代になってきた大転職時代
転職・転職活動をしたことがある人は6割以上。40代では8割を超える
全国の20代~50代の働く男女209人(男性:120人、女性:89人)にアンケート調査を実施。「転職活動したことはありますか?」という質問に対して、「転職活動をして、実際に転職した」が52.6%と半数以上を占め、「転職活動をした(転職しようと実際に企業に応募はした)が、転職はしていない」(12.4%)と合わせると65.0 %の人が、転職活動に対してアクションを起こした経験がありました。
40代では転職もしくは転職活動をした人が8割と、ほぼ何らかの行動を起こしています。
特に40代は氷河期世代に当たるので転職が当たり前になった世代とも言えるのかもしれません。
一部、人の入れ替わりが少ない超ホワイト企業を除けば、何らかの待遇に不満が生じれば転職することが当たり前の時代になっています。
これから転職するのが当然の時代ではなく、すでに転職が当たり前の大転職時代といってもいいでしょう。
転職エージェントと相談して市場価値を確認すべき
転職するかどうかは別として、今のスキル・年齢から転職した場合、自分の年収の相場観を知っておく必要があります。
今もらっている給料が、他社にいった場合に上がるのか下がるのかを知らない人がほとんどです。
転職サイトを見ていても自分がその会社に入社したとして年収がいくらになるのか見当をつけるのが難しいです。
その場合は転職エージェントに相談してみるといいでしょう。
まずはキャリアの棚卸しを自分でしてみて、キャリアシートを自分で書き上げましょう。
そのキャリアシートを元にして転職活動のプロのエージェントに、どの業種・職種を狙ってどのくらいの年収が得られるのか相談してみましょう。
転職相談はdodaがオススメ
dodaのサービスを展開しているパーソルキャリアの転職エージェントさんと東京駅付近に出向いて、パーソルキャリアの個室面談室で転職相談をしました。
実際に面談してどうだったかというと
- 希望している業界・業種・職種の市況
- 希望の条件にあった会社の紹介
- 職務経歴書のチェック、どのような項目を書き足すといいか添削
自分一人の転職活動ではわからない第三者、それも転職活動のプロの目線からの指導は自分が転職活動する上で役立ちます。
面談の最後にどういう企業がいいのかリストアップ、給料や福利厚生といった待遇からどのような立場での入社か実際の企業情報を見てなので、自分が働く姿がイメージしやすかったです。
転職するしないは別にして、どのようなキャリアを望むかを考えるのにdodaのキャリアコンサルタントサービスを利用してみるのはいいと思います。
以下よりdodaに問い合わせしてみましょう。
dodaのキャリアコンサルタントとのやりとりはLINE
一昔前の転職活動のやりとりはメールでしたが、今や転職活動でLINEも取り入れられています。
dodaの転職エージェントとのやりとりはすべてLINEだったので、「パーソルキャリア株式会社 担当〇〇様 いつもお世話になっております。・・・」みたいなやりとりを必要しません。
シンプルに聞きたいことを聞けますし、サイトから新しい求人の情報もみれるのでメールや電話がほとんど必要なかったのは負担が少なく助かりました。
特に会社で働きながら、終業後に転職活動をするとなると疲れている中で限られた時間しかできないので極力負担を減らすためにLINEを利用するのは良かったです。
年収が低いと感じたら転職を検討すべき
年収が300万円と600万円だったら、入金力は3倍変わります。※同じ生活水準だった場合に限ります。
年収が倍になったからといって単純に入金力が倍ではなく、3倍以上になります。
年収300万円の頃に頑張っても年間100万円しか貯められなかったのが、600万円になれば300万円貯めることだってできます。
支出が年収によって上がらなければ給料が増えたら増えた分だけ投資に充てることができます。
同じ職種でも同業他社に行くが給料が高いことがあります。
未経験の職種にチャレンジして3年後には年収が1.5倍になることだってあります。
大抵の人は今の環境に不満があっても、慣れたところから出ていくリスクを冒してまで挑戦しようと思いません。
しかし、今や転職することが一般的になっており、40代だと8割以上が転職活動経験がある時代です。
自分が果たして今の年収が精一杯なのか、別の会社にいくことで年収を上げることができるのか、まずは自分の価値を知ることから始めるべきなのです。
↓dodaのキャリアコンサルタントで現在の年収が上がる転職ができるのか相談ができます。
投資家として入金力を上げる方法として年収を上げましょう!特に年収が低いと感じているならば相談するタイミングです。
2021年2月、コロナにより転職市場は厳しい
日経HR(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:篠原昇司)が転職エージェント(人材紹介会社)を対象に2020年12月に中途採用に関する調査を実施しました。2021年の中途採用の求人件数は「増える」の予想が5割となる一方で、選考基準は「厳しくなる」との回答が約7割を占めました。
転職活動をして、来月すぐに転職する必要はありません。
自分が行きたい業界で望む年収や待遇が合致するようならば転職すればいいのです。
当ブログを見ている方だとインデックス投資をしている人も多いはずです。
同様にコツコツ積み立てするように、情報収集をしたり、求人情報を見るような転職活動の積み立てをしましょう。
コロナのような悪い時期に転職活動で自力をつけて、良い企業と出会えたり、景気が上がって選択肢が増えたときにすぐ行動できるようにしておくのです。
最後に
まとめ
- 入金力上げる手段として転職する
- 転職エージェントに相談をして転職した場合の自分の年収を知る
- 2021年2月、コロナ禍で転職市場が厳しい
いち早く、FIREをしたい。もっと豊かな暮らしがしたいのならば収入を上げるしかありません。
収入を上げる手っ取り早い手段は今の会社よりも待遇のいい会社に転職することです。
とはいえ、コロナ禍で転職市場は厳しいので条件の悪い転職をしてさらに入金力が減るといったことにならないよう注意してください。
経済的自由にはお金が必要です。
そこに向かう手段であれば、副業でも転職でもローンを組んで不動産投資でもなんでもいいと思います。
その中で自分の年収が今の仕事に対して高いのか低いのかがわかりやす位です。
場合によっては年収を上げることも珍しくない転職が手っ取り早い手段なのでオススメしています。
転職しなくともキャリア相談すると自分がどう考えていて、今後どうしたいかわかるようになりますので一度面談してみてください。