Tポイントで有名、CCCグループのクラウドファンディングサイト GREEN FUNDINGで購入しました。
CAMPFIREやMakuakeみたいなクラウドファンディングの別媒体なんだと思いますが今回紹介するPenoval Pencilを購入するまでGREEN FUNDINGを知りませんでした。
今回は、iPadを持っているけどApple Pencilは高すぎるけど、それでも性能が低すぎると使えないという多くの人にとってドスタイクゾーンと思われてくれたのがPenoval Pencilです。
10月にGREEN FUNDINGで購入したPenoval Pencilが12月末、2ヶ月経って到着しましたので紹介していきたいと思います。
使用用途
ノートを取るために購入しました。
絵を描くのが苦手なので、そのあたりの使用感が知りたい方はデザイナーさんやイラストレーターさんのレビューを参考にしてみてください。
YouTubeでもiPadでノートを取る動画が多数上がっています。
日常のネタから、大学生の授業まで、様々なノートの取り方が紹介されている動画があるので、見ているだけで楽しいと感じるならスタイラスペン、Apple Pencilでも今回紹介するPenoval Pencilでも購入してみるといいかと思います。
メモ
bluetoothでのペアリング(接続)不要、ボタン1つで書ける手軽さ
このペンの側面についてあるボタンを押して、iPadに書き始めます。
それだけです。
ペアリングをしてBluetoothに接続を待ったなければならない手間がありません。
Apple Pencilを含めて他のスタイラスペンでもBluutooth接続しないほうが少ない中で、正直、スマホやタブレットを使いこなすのが苦手という人ほど、Penoval Pencilはおすすめです。
使い方が限りなくシンプル、不安になりません。
バッテリーが12時間持つ
1時間のフル充電で、最大約12時間の連続使用が可能とのことです。
4分間の充電で約1時間使用ができる高速充電機能があり、仮に充電が切れてもささっと使用できる状態まで戻せるのは助かります。
ただ、1つ問題として充電がMicroUSBです。
iPhone、iPadユーザーはlightningケーブルで本体を充電するのでlightningケーブルで充電できるようにして欲しかったです。MicroUSBケーブルを持たないといけなくなるのはちょっとめんどくさいですね。
ポイント
スタイラスペンをこまめに充電する人は少ないのかもしれません。どれくらい充電が残っているかもBluutooth接続されていなくわからないので日々充電する癖をつけたほうがいいかと思います。
遅延なく、ぬるぬる書ける
ノートを書く上では全く問題なし、遅延して違和感アリアリになるんじゃないかと思いましたが、普通に紙のノートをペンを書くのと変わりありませんでした。
ガラス(プラスチック)上をプラスチックのペン先で文字を書くことが少ないので、うまく文字を書けないストレスはありますが、使用を続けると綺麗に文字を書けるようになるのでしょうか?
Penoval Pencil以外のスタイラスペンを使っているユーザーさんの話も聞いてみたいですね。
第7世代iPad 10.2でも使用可
2018年以降のiPadには対応しています。
とはいいつつも、第7世代iPad 10.2は実際使えなかったらどうしよう、無駄金になると不安になりましたが問題ありませんでした。無事使えました。
交換用ペン先が付属
先端についている炭素繊維のペン先が1つ付いています。
ただ、それも使い切ってしまったら交換用のペン先は別途販売してもらえるのでしょうか?
こういう使い捨ての部分、どうなっているかちょっと心配です。
Apple Pencilではペン先チップが別売り販売しているようです。
Apple Pencilで毎日イラストを描くと2〜3ヶ月でペン先がダメになる例が書かれています。
筆圧や用途で変わってくるのでしょうが、毎日30分以下の時間、ノートを書くだけだったら1年くらいは持つような気がします。
最後に
iPadでノートを取りたいけど、できれば安く、それでいてそこそこちゃんと動いてくれるスタイラスペンが欲しいならPenoval Pencilはオススメです。値段と昨日のバランスがちょうどいいです。
ガッツリイラストを描くのはどうだかわかりませんが、日常使いにちょっとノートをとったり、会社の資料をPDFで読み込んでメモを書くとか、工業図面に注意点や寸法公差を丸つけたりなど、スタイラスペンを使うと日々の活動で便利になるポイントはいっぱいあります。
ある会社では営業パーソンにタブレットを配って、受発注手配、メールを見たり、一方で会社からGPSで居場所を確認されていたりとタブレットを常時使用するのが当たり前にもなっています。
そう遠くない未来、タブレットを常時持ち歩く生活が来るとするならば今のうちに様々な機能を体験しておくといいのではないでしょうか。
話は大きくなりました。GREEN FUNDING上でPenoval Pencilは5,000円くらいで購入できるのでゴリゴリ使うことに遠慮しないでいい価格帯なので、僕的にはしっかり使い倒したいと思います。
今後、日本で販売される日がわかれば当サイトでも告知できればと思います。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。