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【就活生必見】専門商社に入った1年目を3パターンで紹介【激務?飲み会ばかり?】

 

専門商社、結構キツいので覚悟がないと入社するのはやめておいた方がいいという記事を書きました。

専門商社に入るのをやめた方がいいたったひとつの理由

専門商社の総合職で採用されると9割は営業です。

一般職を除くと営業以外はかなりレアパターンで、ごく稀に経営企画、経理、総務に行くこともあります。

よほどのことがなければ営業なので、そもそも営業したくないんなら来ない方が無難です。

 

人数が中堅以下、それもオーナー企業だと他の業種と比較しても、激務高ノルマ詰めるカルチャーの割合が高いのが専門商社界隈です。

僕のいる分野の同業の70%くらいはブラックという沼に足先だけじゃなく、膝上くらいまで浸かっている印象です。

 

でも、商社に入ったと、売上100億円超えている企業に入社できたとなると親は喜ぶし、同級生からはうらやましがられるかもしれません。

それなりに福利厚生がしっかりしていて、平均年収は20代で越えることも難しくないので、そこでうまくやっていければそんなに悪くないとも思えるのです。

 

そんな専門商社に入社した1年目はどんな感じか、自分がいた会社や周りの専門商社に在籍している人の話を聞くとおおよそ3パターンあります。

  1. 営業事務で受発注業務
  2. 完全放置
  3. 倉庫、現場で労働力を提供

僕の知る限りは新入社員は1年目はこのどれかに当てはまっていたと思います。

専門商社に内定をもらった新入社員、転職で専門商社に入社予定の方向けに紹介していきますので入社後のイメージに役立ててください。

1.営業事務で受発注業務

商社はメーカーから仕入れて、ユーザー(客)に売る、至極スタンダードでわかりやすい商売です。

営業事務の仕事もシンプルで会社のFAXかメールに注文書が来るとその商品をメーカーから取り寄せ手配をして、ユーザーの指定先に届ける事務処理を行います。

お客さんの電話でその商品の在庫、単価、時には材料選定の助言を求められることがあります。

その都度、先輩に聞いたり、インターネットで調べたりしながらお客さんとやりとりしていくうちに自然と知識がついていき、1年くらいすると仕事がおぼろげに見えてきます。

 

在庫、単価、納期を素早く回答できる情報処理能力は、将来、営業になったときも問われる能力です。

お客さんはこの3つを可能な限り早く得ることでお客さんの先のお客さんに対しても優位性が出てくるため、この能力が高い商社営業はお客さんからも重宝されます。

 

メーカーだと、部署によって商材が決まっていて限られた商品群の中で価格表があれば対応できます。

しかし、商社だと取り扱いメーカーが数千社、加えて商品数が数十万点ということも珍しくありません。

1年に1度あるかないかといった商品の問い合わせもある中で全てを網羅するマニュアル作りは無理です。

基本はOJTで慣れながら覚えていきますが、情報処理や管理が苦手でお客さんから叱責を受け、やめてしまう人も一定数います。

 

1年程度、営業事務をこなして先輩から既存のお客さんを引き継ぎながら少しずつ営業になるパターンが一般的だと思います。

2.完全放置

これ、冗談かと思いますが、僕が新卒で入った会社で1年間完全放置されました。

僕以外の新人も同様で、決まった仕事がないので会議資料を作ったり、手配ミスで納期遅延の商品を担当営業の代わりに配達したり雑用ばかりです。

半年過ぎたくらいに、上記のような受発注業務を教えてもらいましたがそれでも仕事量が少なくて、ネットサーフィンする日々です。

 

中堅規模くらいの専門商社だとそこそこ体力があって、新人を遊ばせておく余裕があるのかもしれませんが放置される側とすればたまったもんじゃありません。

放置されているだけならいいんですが、だいたい、こういう会社は古い風習が残っていることが多くて、上下関係が厳しく飲み会が多いです。

僕の場合は新入社員は他の社員の売上で食わせてもらってるから飲み会は絶対参加、一発芸の要求、グラスが空になるちょっと前に声かけできないとぶん殴られる環境でした。

 

新入社員として1年で覚えたのは海外出張の航空券の取り方、上司のご機嫌伺い、酒が強くなりましたが5kg太りました。

激務も辛いですが、何もやることがないのはもっと辛いです。時間が過ぎるのが遅いこと。

何も食べさせてもらえない空腹もきついですが、お腹いっぱいなのに無理やりあれこれ食べさせられるのもキツイというのに通じます。

3.倉庫、現場で労働力を提供

間違いなく、この3パターンの中で一番キツく、離職率が高いです。

新入社員の配属先が物流倉庫で重たい材料の管理、発送業務をさせて、その中で耐え切れるタフな人間を営業とします。

物流倉庫ではなくて、子会社の加工屋さんに出向して金属加工などの力仕事をさせるなど、試し方は他にもあるようです。

 

人手が足りないところに新入社員を投入して人手不足を解消させます。

精神力、体力ともに期待できれば営業に昇格させ、その頃にはまた新入社員が入って・・・というのを毎年繰り返します。

 

これ、10数年前のブラック企業の話と思うかもしれませんが令和となった今でもこういう会社は存在しています。

研修で戦車がすっぽり入る穴を掘らされる会社みたいなの、まだまだありますからね。

そういう会社は離職率も高いですし、ネットの転職評判サイトでブラック研修や配属先で激務に放り込まれて試される実態が書かれています。

そんな評判を見つけたら、その会社に近寄らないのが一番です。

夢を持って入ってきた人が1年とそこそこでうつ病になっていく人を何人も見てきましたから。

最後に

専門商社は取り扱い商品の数が多く、入社したてで専門知識がないうちはつらい、しんどい自分には向かないと思うかと思います。

半年我慢すれば、電話先で意味が理解できず聞き逃していた単語の意味が自然にわかるようになります。

それまではひたすら耐え忍び、先輩の機嫌を伺いながら、苦手な飲み会では無理やりテンションを上げて振る舞うほかありません。

次の新人が入ってくる頃には、営業デビューができてそこからが商社マンとしての第一歩、仕事の面白さが見つかるかもしれません。

腐らず、かといって明るくなりすぎる必要はありませんが日々、少しだけ前を向いて進んでいくのが専門商社に限らず、他の業界でも通ずる部分があるかもしれません。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

  • この記事を書いた人

中山ゆう

2019年よりサーフィン、プログラミングをはじめました。食は京王線の情報中心です。より良い記事をお届けできるようがんばります。

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