元ニートが30代米国株投資家。高配当とS&P500インデックスファンドで富裕層を目指す!

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投資

今一度、投資と現金の比率について考えてみたほうがいい理由

中山ゆう
株クラでは投資比率9割というのは珍しくありません。そんな中で70%強の現金比率になる僕は弱気派ともいえるでしょう
  • 現金 1,300万円
  • 投資信託、ETF 400万円

ざっくりした資産ですが、ガチガチに現金が多いのです。

これでも投資をはじめた4年前に比べると、かなり投資商品の比率が上がったといえます。

 

76%が現金となると、固めのポートフォリオと思いますよね。

でも、投資商品を4年間で400万円、つまりは年平均で100万円も購入しているとみると、結構投資しているんですよ!

これが言いたかった笑

株クラ界隈で、入金力が高すぎる人を見て感覚が麻痺していますが、現金比率については50%はキープしたほうがいいというのが僕の考えです。

なぜ、そこまで現金が必要なのか解説しますので、最後までご覧いただけると嬉しいです。

現金を持っている安心感が大きい

友人を含めて、twitterでつながっている人でも現金比率が7割越えの人は、会ったことがありません。

※投資はじめたばかりの人は除く。

 

なんで、そこまで現金いる?

そのお金で不動産買えば?

株を持つのが一番効率がいいよ

 

などなど・・・いろんな意見言われました。

それでも、現金にこだわる理由は安全・安心感です。

 

何かあったときに対処するための現金は多く持っておくにこしたことがない。

そして、信用取引にせよ、アパートローンにせよ、借金に違いなく、

今の会社がつぶれると、支払いが厳しくなる可能性があると思います。

 

もしも、ローンを組むのならば本業以外の収入ががっちりキープできてから、そんな収入がないのでしっかり現金を積み立てています。

 

でも、高配当米国株を仮に1,500万円分買えば、税引き前で年間70万の配当収入が見込めます。

仕事がなくても生きていける不労所得が欲しいなと、全力買いしようとたまによぎる瞬間はあります。

それによって、日々の株価変動で精神的にしんどくなると考えるとその行動には移せないとなるのです。

中山ゆう
FIREには憧れますし、入金力を高めたいとも思いますが、投資だけで生きようとすると心理的にきつくなりそうに思えてなりません。

 

2020年11月現在の相場が荒れ模様で初心者向きじゃない

この記事を執筆している2020年11月中旬ですが、株価が急騰しています。

新型コロナウイルスは第3波というくらい広がっていますし、日本を支える製造業の状況も芳しくないのにも関わらず、株価だけ上がっています。

正直、僕みたいな金融を本業でやっていない人にとってはもう読めないというか、そもそも、金融業界の人でもこの状況に説明がついて、未来予測をできる人いるの?と思います。

今の海模様は台風後のパワーのある波がやってきていて、素人がサーフボード片手に海に出てもテイクオフすることすら困難といえます。

 

過剰な投資はしないのが一番いいと思います。

毎月2万円、S&P500に連動したインデックスファンドを購入しているのならば、淡々とそれを継続してください。

SPYD(米国高配当ETF)が値上がりしているから、一気に300万円分購入しようというような過剰投資をすべきではありません。

中山ゆう
一時期は急落した株価ですが、誰がこんな早く株価が戻ってくると予測できたでしょうか。

 

今は、じっと待つ。

これだけ株価や仮想通貨の価格が上がっているから買いたくなる気持ちもわかります。

でも、なぜかよくわからない状況下に飛び出していって、自分の時間、労力をかけて手にした命のようなお金で勝負していいのか、よく考えてください。

未来は明るい

僕が一番いいたいのは、未来は明るく、より便利で楽しいことが多くあるということです。

 

投資を全力でするリスクを背負うことで、FIREにいち早く近づけるかもしれません。

しかし、それに伴うリスクもより大きくなります。

 

新型コロナウイルスによる影響は大きく、命を奪い、多くの人の行動の自由をも無くなりました。

しかし、その一方でテレワークが普及し、職場にいかなくとも仕事を完結できるようにもなりました。

 

少しずつ、世界は快適に、より便利になっていきます。

10年前には持っていなかったスマートフォンで、どこに行くのにもすぐに情報が引っ張り出せ、海外に行っても地図アプリで迷うことも少なくなりました。

 

大きなリスクをとらなくとも、普通に会社員をして、負担がない程度に投資をするだけで今よりも良い生活が送れる可能性が高いのです。

無理のない程度の投資で、老後の資金を作るぐらいの気持ちでiDeCoを利用してインデックスファンドを積み立てしていれば及第点です。

世の中的には、「株を買う」「投資信託を買う」「仮想通貨を買う」「債権を買う」みたいなのはまだまだ珍しい行為です。

その中でも株クラの月20万円の入金力は世間的にみると0.1%未満も極めて極めて稀な人たちです。

毎月、決まった金額を自動積み立てするだけで、全体から見て平均以上の資産を築くことができるはずです。

投資を無理しないから、現金がしっかり貯まりますし、精神的安定も得られて、老後も安心!

最後に

まとめ

  • 入金力を高めることは高リスクと表裏一体
  • 現金比率を高めることで安心・安全
  • 無理のない積み立てで資産は十分築ける

現金をしっかり持つことは、日々の生活への安心感にもつながります。

 

全力で株を買っていても、精神的に影響しない人もいます。いますが、大半の人は毎日の株価の値動きで数十万円動くような状況で安息できますか?夜、よく眠れますか?

 

現金をしっかり持つ。投資も無理なくやる。

twitter上の投資報告しているのを見て、良い意味でも悪い意味でも影響を受けすぎない。

マイペースに積み立てすればOK!続けてみてください。

  • この記事を書いた人

中山ゆう

2019年よりサーフィン、プログラミングをはじめました。食は京王線の情報中心です。より良い記事をお届けできるようがんばります。

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