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【アクティブファンドにも注目】 iTrust インド株式 に期待半分、面白さ半分で買ってみました

2018年8月11日

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みなさん、投資信託は買っていますか?

最近、僕の周りでもiDeCo、積立NISAで投資信託を買いはじめたなんて人もちらほら聞くようにもなりました。

資産形成で、まだまだ投資信託の認知度は高いとは言えませんが少しずつ広がっていっていることは間違いありません。

インデックスファンドと比べて手数料は高いし、粗悪な商品も多いと聞くアクティブファンドですが、インデックス以上に特徴があって面白いと僕は思っています。

中にはひふみ投信やジェイリバイブのような基準価格をぐんと伸ばしてるアクティブファンドがあるのもまた事実です。

生活に影響しない範囲で、遊びというとあれかもしれませんが夢見させてくれそうなのにお小遣いくらい突っ込んでみると面白いし、今回紹介するインド株式や新興国株式にも自然と興味がわいてくるんじゃないでしょうか。

本記事では経済の成長著しいインド株式のアクティブファンドを紹介していきたいと思います。

iTrustってなんなの?

ピクテ社が販売するiTrustシリーズの投資信託は全てがノーロード、購入・換金時に手数料がかかりません。

そして、インデックスファンドではなくアクティブファンドです。

そのファンドマネージャーが中長期で上がると思われる株を組み込んで運用する投資信託です。

インデックスファンドのように市場全体の上がり下がりよりも大きく儲かったり、逆に損したりする可能性もあります。

そのiTrustシリーズは下記となります。

  • iTrust日本株式
  • iTrust世界株式
  • iTrust新興国株式
  • iTrustインド株式
  • iTrustロボ
  • iTrustバイオ
  • iTrustプレミアム・ブランド
  • iTrsutエコイノベーション

2018年8月現在では上記の8種類の商品を販売しています。

この中で興味が湧く投資信託はありましたか?

itrust.pictet.co.jp

インド株式の期待度

今後、インドの人口はさらに増えていき2030年には世界一になると言われています。

経済が成熟し、人口が減少傾向にある日本とは反対でこれからさらなる経済成長していくだろうと考えられています。

その経済成長については予想でしかありませんが、現在ですらインドよりも発展していない新興国よりも成長していく可能性も高いです。

夢ありませんか?

今後、成長が著しい国に資産を預けて、その成長と比例して自分も豊かになるなんて。

高度経済成長期の日本のように今日よりも明日、生活がよくなり、給料も増えていくことを疑わないそんなたくましい力がインドにはあるんじゃないかという期待があります、

一攫千金、宝くじを当てたような巨額の富を得たいのではなく、少しその恩恵に預からせてもらえればと思うのです。

iTrustインド株式に組み込まれている上位銘柄

1) インフォシス
 IT関連
 構成比 6.6%

2) パワー・グリッド・コーポレーション・オブ・インディア
 公益事業
 構成比6.5%

3) HDFC
 住宅ローン専門金融
 構成比 6.3%

4) ヒンドラ&マヒンドラ
 自動車メーカー
 構成比 6.2%

5) HDFC銀行
 商業銀行
 構成比 6.1%

6) レント・ファーマシューティカルズ
 製薬会社
 構成比 4.7%

7) ITC
 タバコ産業・食品製造など
 構成比 4.6%

8) HCLテクノロジー
 IT関連
 構成比 4.6%

9) SBIライフ・インシュラン
 生命保険会社
 構成比 3.6%

10) バーラト・ファイナンシャル・インクルージョン
 マイクロファイナンスを手がける金融企業

(2018年6月28日現在)

組み込まれている上位10社は急速に成長しているIT関連が全体の10%以上を占めていますが、他は金融、メーカーなど手堅い企業が多いようです。

ダイナミックな動きを見せる分野に集中して投資していくとのことだったので、今後、どのような構成になっていくかも注目です。

ITrustインド株式の手数料

iTrustインド株式ですが購入・売却時の手数料は無料(ノーロード)です。

ファンドの管理手数料(信託報酬)が
1.48344%(税抜)

日本を除く先進国のインデックスファンドの
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドですと、0.189%(税抜)です。

実質コストはもっと高いととしても、iTrustインド株式の信託報酬がかなり高いのがわかると思います。

アクティブファンドなので信託報酬が高いのは仕方がないにせよ、その信託報酬をうわまるパフォーマンスを期待したいですね。

最後に

インデックスファンド派とアクティブファンド派で宗教論争のような対立も一部あるようですが、両方の良い面に目を向けていけばいいのではないでしょうか。

僕としての優先度は面白いこと、興味を持てることです。

儲かれば確かに嬉しいのですが、まずは関心が持てそうなものに少しずつ関わっていければと思っています。

まだ、日本の証券会社でインド株式のインデックスファンドはありません。(2018年8月現在)

インド株式の指数と連動したETFを買うのが一番手数料が安いですが、投資信託と比べると手軽さはありませんよね。

今後、成長していくインド株式のインデックスファンドが出たら、そっちに鞍替えするかもしれませんが当面はこのiTrust インド株式を今後も少しずつ購入していければと思っています。

最後となりましたが、iTrustインド株式のピクテ社のページが下記となります。

itrust.pictet.co.jp

目論見書、月次レポートを参考にして、投資については自己責任で行える金額を運用していただければと思います。

当ブログでも運用益・運用損におきましても責任を取れませんことをご理解ください。

ご覧いただきまして、ありがとうございました。

良い投資・良い生活を送れることを応援しています!

  • この記事を書いた人

中山ゆう

2019年よりサーフィン、プログラミングをはじめました。食は京王線の情報中心です。より良い記事をお届けできるようがんばります。

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