8月の記事でトルコショック、新興国株式の下落で買い増しを表明しました。
あれから、2万円を4回に分けて新興国株式インデックスファンドを購入、基準価格はそこからも下落しています。
ピクテ新興国インカム株式は分配金を過去最低まで減額するとのことです。
純資産残高も減り、いよいよ他に資金が流れているのでしょう。
ブルームバーグでも新興国株式については悲観的記事が上がっていました。
年初来、トルコショック以外の通過も軒並みの弱気相場ときています。
新興国ショックが起きる可能性も考えられます。
米国株式は天井知らずに上がっていて割高感がありますし、日本株式は来年の増税で景気が冷え込み株価が落ちることもありえます。
はたして、今、株式インデックスファンドを買うべきなのか悩ましいところです。
新興国株式インデックスファンドについては2万円を4回、8万円分で一旦打ち切りしたいと思います。
当分は確定拠出年金とつみたてNISA分の株式インデックスファンドのみを購入、それでも55,000円も毎月積み立てていますし、今購入している分とともにホールドし続けていきます。
本当に買うべきなのか疑問に感じたときこそ、強気にならず慎重にいきたいです。
今、僕の中では高値と思っているのと新興国株式がこのまま下がり続けるかもしれない相場の中で無理に買うことはしません。
リーマンショックからもう10年、そろそろ次の景気悪化の要因が出て来てもおかしくありません。
投資によって私生活に影響が出ると元も子もありません。
景気が悪化して基準価格が急激に下がっても、次に上がるまでガチホ*1し続けるメンタルを保ちたいものです。ここで書きながら、自分にも言い聞かせながら・・・今積み立てている投資が長期的に見てうまく行くことを祈っています。
皆さんも投資は自己責任かつ生活がめちゃくちゃにならない程度にしておきましょう。
FXで家族ともどもに迷惑をかけた友達、現在進行形でかなり悲惨な目にあっています。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。