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仕事でしてしまった大失敗、ストレスが強くかかったときにまずどうするべきか

2018年11月17日

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ここ数年、毎年後輩が入ってきたりして、気づけば職場で中堅〜ベテラン扱いされることも出てきました中山です。

年次が上がるにつれて、仕事への慣れから処理スピード、正確さは比例して上がっていきます。
新人のころにやったことのあるミスはしなくなりますが、人間のやることなので当然ミスは出てきてしまいますよね。

先日、中山もミスをしてしまい、周りの人に迷惑をかけてしまいショックを受けました。
この仕事も6年していてトラブルを起こすことがほとんどないからこそ、やってしまったときの衝撃も大きかったです。

学生さんだったら、試験勉強をしっかりしていたのに体調を崩して問題を解けなかったり、バイト先の人間関係に困ったりなど、ストレスが強くかかることがありますよね。

みんな、会社員、学生問わずに急に強いストレスにさらされることが多い世の中、どう対処すべきかをまとめていきたいと思います。

寝よう

寝ましょう。

たった3文字ですが、僕は人間関係や仕事で大きなミスをしてしまい、精神的にまいったと感じた時は食事もとらず、風呂にも入らずに寝ます。

通常の肉体疲労でしたら、ストレッチ、半身浴、瞑想をして寝るのもいいかもしれませんが、強くストレスがかかった精神のピンチのときは、ごちゃごちゃ考えずに寝るべきです。
肉体的疲労だったら文字通り倒れてしまいます。精神的疲労は一見、目に見えませんし、自分にだってどれだけ負荷がかかっているかきちんと認識していないことだってあります。

精神的疲労がある状態で睡眠時間を減らした状態が続くと、精神疾患を患うことだってあります。

ストレスがかかる原因が自分にあるのなら反省して行動を改めるのも大事ですが、それはしっかりと睡眠をとって正常な精神・肉体状態にしてからでも遅くありません。

食べよう

前日の夜、何も食べていない状態でしっかり寝たら、朝起きるとお腹が空きます。
何せ、前日のランチが最後の食事とすると18時間程度何も食べていないので当然ですよね。

健康だの野菜だのを気にせず、食べたいものをお腹がびっくりしすぎない程度に食べましょう。
僕の場合はシーフードヌードルを半分くらい食べました。
空腹時だとめちゃくちゃおいしいですし、少しだけ精神的に回復しました。

反省しよう

さて、身体と心が少し立ち直った頃に少しだけ思い返しましょう。
あくまで、少しだけです。

何が起こって、これからどうした方がいいのか。

本当は3日くらい、時間をかけてゆっくりしてから考えるべきだと思います。
でも、持ち時間が少ない状況の方が多いかと思います。
自分が起こしたことを翌日の朝、対処しなければいけないなんてこともあり得ます。

謝ろう

まず、迷惑をかけた人に謝りましょう。
タイミングは難しいですが、自分が起こしたことで迷惑をかけた人の謝罪した方がいいと思います。

状況はそれぞれ異なると思いますが、相手も自分も一晩経って冷静な状態で話ができる状態が良いのではないでしょうか。
謝り方は難しいと思うので、また別の機会に紹介したいと思いますが、自分が悪い部分があれば方法はともかく謝ったほうがいいですよね。

思い返しすぎないようにしよう

反省しすぎる仕事に対して臆病になってしまったり、気の毒なほどつらそうにしていて周りの人に気を使わせる方が他の方に負担をかけてしまいがちです。

完全に忘れ去って、明るく冗談を言いながら仕事をしようと言っているのではなく、できるなら普段通りに振る舞うようにした方が取引先や周囲の同僚にとってもいいかと思います。

反省をしてこうしようと考えた上で、起こったことを忘れる努力も大事です。
大きなストレスですから完全に忘れ去るなんてできませんし、その瞬間がなんどもフラッシュバックするかと思いますが、極力思い返しすぎないように意識しましょう。

ストレスを抱えたままでパフォーマンスを落としたほうが、関わっている人や自分にとっても良いことがひとつもなく、とても難しいのはわかりますが普段通り振る舞えるように少しでも意識してみるといいかもしれません。

最後に

スポーツをしたり、サウナで汗を流したり、飲みにいったりしてストレスを発散できない内向的な自分がどうやってストレスと仲良くしてきたか。
最後にいきついたのは寝ることでした。

シンプルで、なんの工夫もないからこそ強力だと思います。
自宅に帰ってスーツのまま寝ていたことだってざらにあったぐらい、他の全てを投げ打って寝ることでつらい状況を1つずつ乗り越えてきました。

そして、一番最悪なのが全てを投げ打って、開き直ることだと思っています。
それをすると誰も得はしません。
今、グッと現状を堪えて対処するために体力を回復させて立ち向かうほかないのです。

マッチョな思想で、元ひきこもりの中山らしくないですが、ストレスを回復させることと問題と対峙することはまた別問題だとも言えます。
厳しい状況を逃げずに向かい合う心の持ち方についてはまた別の機会に紹介しますが、ボコボコにされて立ち上がれないくらい心が痛んでいるときは、立ち上がらない。繰り返しますが寝ましょう。

最後になりますが不眠症や既に精神疾患を抱えていらっしゃる方は上記の限りではありません。
各々、対処法が異なります。
くれぐれも自分にあった方法でストレスと付き合っていただければと思います。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

  • この記事を書いた人

中山ゆう

2019年よりサーフィン、プログラミングをはじめました。食は京王線の情報中心です。より良い記事をお届けできるようがんばります。

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