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雑記

年収300万円で年間100万円の金融資産を増やす方法

2017年12月16日

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先日ですが、ボーナスをもらい金融資産1000万円を越えました。

年齢で会社員になってから約10年で大台に乗せることができて、ひとつの区切りとなりました。
結婚や子供が生まれたり、持ち家、車を買ったりすることがあればまとまったお金を貯めるのは難しくなるのかもしれません。
独身の時だからこそ、よっぽどのお金のかかる趣味や借金がなければお金を貯めるチャンスではないでしょうか。

高収入とは言えませんが、自分のやり方を試行錯誤しながらお金を貯めることを楽しみながら続けることができましたのは自信にもつながりましたし、これからお金を貯めたいと思っている人の参考になればと思います。

家賃はゼロを目指す

生命保険や格安SIMを契約して節約するといっても、せいぜい月々数千円程度の節約にしかなりません。
手っ取り早く一番コストがかかっているであろう家賃を無くすことです。

家賃を思い切って減らすならこんな方法はどうでしょうか。

実家暮らし

もともと実家住みや中には不動産をもらったなんて人もいるかもしれませんがそんな人はここを飛ばしてください。

光熱費、食費込みで一定金額以内に収めたいのなら実家に住んでしまうのが一番手っ取り早いです。
それぞれ思うところもあるかと思いますが会社まで通える圏内に実家に住むののをオススメします。

一度、一人暮らしをして自分の生活リズムができてしまうとなかなか実家に戻りにくいというのもありますが家賃や光熱費などの生きていれば必ずかかる費用を抑えたいとすると、複数人で1つの家に住んだほうが効率的です。1人暮らしでかかるコストが100とすると、2人で同じ家で生活すれば倍のコスト200にはなりません。せいぜい150がいいところではないでしょうか。

あえて、実家に戻ってみる。既に実家に住んでいるのならばそこで継続して生活すると家賃という面ではしっかり減らせます。

シェアハウス

家賃を抑えられて職場の近くに住むの両方を叶えたいのならばこれが一番です。

マンションのような個室でプライベートが確保されながらもシェアハウスみたいに共有スペースで集まって交流できる付加価値のあるソーシャルアパートメントのような形態、憧れはありますが家賃、下手なワンルームに住むより高いらしいですので除外しまして、ごくごく一般的なお部屋とその間に共有スペースがあるタイプのシェアハウスとします。

東京23区内、僕が住んでいます杉並〜世田谷でも家賃5万円以下の物件が多くあります。
杉並のワンルームマンションで平均7万円程度と考えれば、年間で20万円以上の節約になりますね。
加えて、職場近くの物件にすれば通勤時間が軽減され満員電車のストレスも減るかと思います。

完全プライベートな空間がないので、それがストレスになる人は向いていません。
家は寝に帰るだけという人ならば、シェアハウスも考えてみるといいかもしれません。

寮・社宅

各社とも昔は福利厚生の代名詞だった社宅は減少していく傾向にあるようです。

全国転勤がある会社ならば、会社借り上げのマンションや大手企業なら寮があるところはまだまだあります。
身近な人の話だと借り上げの社宅で上限3万円の負担や会社が持っている寮ならば月々2万円で入ることができたりとこれを使わない手はありません。

特に寮にお住まいの方は独身のみだったり、入社してから3年以内など条件があることが多いのでその期間に頑張ってお金を貯めておけば次のステップに進む際、気持ちが楽になるんじゃないでしょうか。
会社の寮だと隣に会社の先輩が住んでいたりして、仕事と私生活の区別ができないという悩みも聞きます。
シェアハウスと一緒かもしれませんが、そのあたり不快にならないのであれば社宅・寮住まいいいと思います。

現在、僕も会社の寮に入っていまして、同じ地区に住む家賃よりかなり安く住むことができています。
そのおかげもあって、金融資産が作れているので家賃を減らす効果を感じています。

自炊を趣味にする

20代後半になってからですが、自炊をするようになりました。
というのも、1人暮らしをはじめてから全て外食をしていたのですが引越しを期に綺麗めなキッチンの所になったのがキッカケで自炊をはじめたのです。

3食とも外食していたときは1,500〜2,000円、毎日かかっていたのですが自炊かつ作り置きをはじめてからは半額以下の500〜1,000円に収まっています。
月にすれば30,000円は浮いていると考えると大きいですね。
ただ、僕の場合はフードプロッセッサーやちょっといい包丁等々の自炊グッズを買っているので全てが全て節約につながっている訳ではありませんが、趣味としても楽しめて生活コストが下がって2度おいしいと感じています。

最近、各社外食チェーン店がじわりじわり値上げしているのを考えると今後、外食のみですませる生活をするとコスト増になることは間違いありません。
ただ、自炊するのが苦手、そもそもやりたくないという人が無理に自炊してストレスを溜めるのは非効率なので一切やらないと割り切って自炊する時間を使って他の活動をする選択もありだと思います。

僕自身は料理が趣味になったし、生活にどうしてもかかる食のコストを下げられたので一度、自分に合うかどうか試して見てもいいかと思います。

おわりに

衣食住の食と住、ウェイトの高い部分をしっかり節約することで効果が目に見えてくると思います。
僕自身、上記通りの生活に変えてから年間100万円は無理せず、自然に貯められるようになりました。
細かい雑費を小さく削るよりも大きいところをガッツリ減らすほうが案外、ストレスは少なくて僕にはあった節約方法でした。
住むところにこだわりたいという人ならば家賃はキープして、その代わり外食から自炊に切り替えたりそれぞれのライフスタイルにあった形で金融資産を増やしてください。

  • この記事を書いた人

中山ゆう

2019年よりサーフィン、プログラミングをはじめました。食は京王線の情報中心です。より良い記事をお届けできるようがんばります。

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