家だと勉強できない、実家の自分の部屋だとついつい遊んでしまう人は少なくないかと思います。
僕もそうで、家だとついついYouTubeを見てしまったり、面白そうなブログを読んでいて、気がつけば2時間くらい経っていることがよくあります。
そう、家は誘惑だらけです!
集中したいときはついつい甘えてしまう自分の部屋を出て、カフェや図書館にこもる人は多いはずです。
静かで集中できる空間に中山が持っていっているモノを今回は紹介していきたいと思います。
耳栓
僕の場合ですが音に弱いです。
他のテーブル聞こえてくる雑談、救急車の音、カフェで流れているBGMや有線ですら集中が切れる原因になりがちです。
↑の愛用しているMOLDEX社の耳栓は100均やトラベルショップで売っているモノよりもはるかに高性能で、海外だと射撃を行うのにイヤーマフや耳栓をつけるためにより性能の良い耳栓が作られていると聞いたことがあります。
以前は個人輸入をしていた方から小分けにしてヤフーオークション等の個人販売で購入していたのですが、今は便利なモノで販売されているネットショップも多数あるようです。
↑Moldexの様々な耳栓を試すことができます。
耳栓ごとに様々な特徴がありますので自分に合うものを見つけ出してください。
また、この耳栓ですが一度使ったら捨てる使い捨てタイプの商品です。
ずっと使い続けたことがありますが弾力がどんどん失われていきますし、何より不衛生ですからどんどん捨てていきましょう。
まとまった数量でなくとも、10個で購入したとしても1個あたりの単価が50円くらいが相場だと思います。
耳栓自体小さいので送料無料で送ってくれるとこもあります。
アイスコーヒー1杯200円以上と考えたら、集中力が増す耳栓の金額なんて大したことないと思いませんか?
耳栓をする=仕事モードとなっているのもあって、今では僕にとって欠かせないものです。
ブドウ糖
小腹が空いたとき、必ず食べます。
本当はケーキやパンが食べたいですが、ガッツリ胃に入ると眠くなってしまうので味気があるとは言えませんが脳の栄養分のブドウ糖をつまんでいます。
カフェだと持ち込みで食べるのはよくないですし、図書館は飲食禁止ですので、中座して口に含むのが良いかと思います。
モレスキン
2,000円超えるノート、よく使うなとこの間冷やかされましたが何か思いついたときに書くのに必須、欠かさず持っています。
ふと思い浮かんだその瞬間にアイデアを書いておかないと、少し時間を置くと忘れてしまったりするので必需品ですね。
IT系企業なら別かもしれませんが僕が所属している会社だとスマホを開いてEvernoteに書き込みしていると私用で使っているように思われますし、未だに仕事中に思いついたことはメモ帳に手書きで書き込んで後で見返すようにしています。
このブログで次どんな記事を書くかのネタだしや大見出しなんかもこのモレスキンに書き込んでいます。
じゃあ、5冊300円のノートでもいいじゃないかとなりますが、高いノートにする理由としては見た目がオシャレだとモチベーションが上がるというだけです。
なんだかんだで1年以上、この1冊を使っていますので日割り換算すれば6円以下と考えると高いノートとしても微々たる出費でコスパがいいと考えるようになりました。
モレスキンに限らず、お気に入りのノートを持つと何か書きたい気持ちになりますからオススメしています。
万年筆
モレスキンと同様、持っているとモチベーションが上がります。
海外製の万年筆はかっこいいですが、一番細いペン先でも文字が太くなり漢字が書きづらいので日本製の万年筆にしています。
ニブ(ペン先)は一番細いEFだと文字を書くとカリカリ引っかかる感じが、知的作業をしていると思わせてくれます。
↑神戸を象徴する風見鶏がペン先に書かれているこのモデルのセーラー製万年筆を使用しています。
学生時代からかれこれ10年以上経ちますが、時間が経過しても色あせない商品です。
最後に
根底から覆しますが、勉強する際はモノを持ち込まないに越したことがありません。
僕の場合は、タブレットがあると調べ物がある際に便利と持ち込みましたがタブレットがあることでソシャゲーをやってしまい勉強をやらずじまいで終わったことがありました。
勉強を快適にするはずの道具が勉強以外のことで時間を消耗してしまうのはもったいないですよね。
筆記用具やメモ帳、耳栓のような用途が限られてシンプルな道具であればあるほど勉強に集中やすい環境作りをしやすいと思います。
この記事を参考にして、仕事や勉強、創作物に集中してより良い成果を出せることを祈っております!
最後までご覧いただきましてありがとうございました。