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【旅行初心者必見】海外旅行に行ったことがなくても1人で行って楽しめる国を紹介します

2018年10月14日

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アラサーになって、はじめて海外旅行に行き始めた中山です。

 

周りの取引先の人でも、大学時代は東南アジアをバックパッカーで回ったり、卒業旅行でイタリアに行ったなどそういう話をよく聞いて、羨ましいという気持ちでいっぱいです。

 

さて、そんな僕が海外旅行に行けなかった理由としては、怖い、お金がない、(一緒に行く)友達がいないと当時は引きこもりっていたのもあって、海外に行くということが自分の生活からめちゃくちゃ遠い出来事でした。

 

僕が就職活動をしていた時期はリーマンショック後と採用も尻すぼみ、数少ない友達が卒業まで内定をもらうことできずで卒業旅行に行く雰囲気にもならなかったです。
就職したらしたで、お金はできても今後は時間がなくてなかなか海外旅行を行く時間を取るのが難しい・・・。
当然、東京に出てきてから出来た友達も会社員がほとんどなので時間を作るのが難しいと、アラサーになると結婚したり、子供が生まれたりして旅行なんて行ってる場合じゃないと遊んでくれなくなったりしました。

 

長くなりましたが、アラサーになるまで海外旅行に行ったことがない僕でしたが、1人で旅行にいっても安心して過ごせる国を紹介します。

 

治安のいいところ

これが一番ではないでしょうか。

 

スリにあって大事なカメラがなくなっている、レストランで机に置いていたスマホが盗まれたりは珍しいことではありません。
日本よりも治安の良い国はまずありませんので盗難や夜の出歩きは注意しなければなりませんが、常に緊張しっぱなしだと旅行の楽しさも半減しますよね。
貴重品を持たずに必要なお金をポケットに突っ込んで、歩きまわっても問題がなさそうな安全な国にしましょう。

 

行きたい国を選ぶ際は外務省の海外安全ホームページは必ず目を通した方がいいです。

 

www.anzen.mofa.go.jp

 

交通機関が発達している

エアポートタクシーの乗れば問題がない国もあるかもしれませんが、バリ島に行った際に3倍のタクシー代金をふっかけられました。
デンパサール空港にあるエアポートタクシー、正規の業者で価格表もしっかり掲示されていて、それです。

 

初めての海外旅行や語学が苦手で不安を感じるならば公共交通機関がしっかりしている国を選ぶのがおすすめです。
日本と同じように空港から電車に乗って、ホテル付近の駅まで行けばいいのです。
首都圏や地方都市で電車の乗り換えに慣れた方だったら、海外の電車の乗り換えは苦にならないかと思います。

 

リゾート島に行きたい人も多いかと思いますが、ほとんどの島(バリ・プーケット)では電車・バスがありません。
エアポートタクシーでぼったくられたり、危険な思いをして旅のしょっぱなから嫌な思いをしたくないなら、お金がかかってもオプショナルで空港からホテルまでの配車を頼んでもいいと思います。
1人で海外旅行の経験が少ないなら、現地についてから行き当たりばったりの賭けをせずに不安な要素を1つずつ潰していくのが楽しい旅になりやすいと思います。

飛行機に乗る時間が短い

海外旅行に行ったことがない人は長時間飛行機に乗る経験がほぼないと思います。
エコノミーだと狭い座席、座る場所によってはトイレにも行きにくいとなるとストレスも大きいです。

 

3時間のフライトだと少し我慢すれば終わりですが、12時間を超えると飛行機での移動だけでも疲れ切ってしまいます。
〜8時間を目安に、どこの国がいいのかを決めるといいかと思います。
尚、トランジットで一旦、どこかの空港で降りて休憩できる場合はこの限りではありません。

オススメの国は

海外旅行にあまりいったことがない人でもおすすめの国をいくつか紹介します。
実際に行った経験があって、海外旅行に行ったことがない、得意じゃなくても楽しめるところを1つずつ紹介していきます。

 

台湾

東京からおおよそ4時間前後と沖縄とそう変わらない時間で行けてしまう魅力があります。

 

なんといっても、僕が初めて行った外国が台湾なのですが台北の主要な場所は夜歩いても大丈夫なくらい治安が良いので安心感がありました。
また、空港からの電車が出ていて、車をチャーターしなくても電車だけで台北観光することもできます。
↑で記載して通り、治安がよくて、公共交通機関も発達していて、はじめての1人海外旅行はまずは台湾にいってみる。その台湾で1人で楽しめるのがわかれば、そこから1人海外旅行にハマるに違いありません。

 

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夜の九份です。遠くから撮影しても綺麗です。
ただ、このスポットは千と千尋の神隠しの舞台ではないか?とのことで日本人観光客だらけです。
異国感は一切ありませんが、逆に考えれば、お店の人も簡単な日本語で意思疎通ができるので安心ではあります。
九份だけでなく、日本人がよく利用しているホテルだと日本語が話せるスタッフが多くて、台湾語、中国語を何一つ使わなくても旅行できてしまいます。

 

注意しなければならないのが、交通マナーが良くないので歩道に原付バイクが突っ込んでくることがしばしばありました。
よそ見したり、スマホをさわりながら歩いていると引かれかねません。
海外で交通事故に遭うと、どうなるか。慣れない現地の病院、海外旅行保険の処理等々を考えると極力事故に合わないように注意しましょう。
必ず入った方がいい海外旅行保険、僕が利用したケースについては下記をご覧ください。

www.yotsubaza.com

最初は台湾に行っているのがおすすめです。
近いので土日にLCCで行けてしまうのもいいですし、物価も安いので下手に国内旅行するよりも安くつくかもしれません。
また、台湾の魅力を語った記事もいずれ書きたいです。

 

一人海外旅行難易度 ⭐︎

バンコク(タイ)

東京から直行便で7時間、常夏の国タイです。
プーケットでもサムイ島でもなく、まずは首都バンコクがおすすめです。

 

1人海外旅行に不安があれば、スワンナプーム国際空港に離陸する飛行機にしましょう。
なぜ、スワンナプーム国際空港がいいかというと、空港発の電車があって、シーロム、スクンビット、アソークなどの主要な都市まではこの電車に乗ってしまえばついてしまいます。
ホテルもこの駅付近でとってしまえば、せいぜい電車の乗り換えは1回程度でついてしまいます。関東や地方都市の電車に乗っているのならば迷うことはありません。

 

LCCとなるとドンムアン空港を使うことになりますが、そこからだと電車が出ていませんのでバスを乗り継いだり、タクシーでの移動となりますがタクシーの運転手と金額交渉したり、慣れないバスに乗るのに不安を感じるならばスワンナプーム国際空港一択です。

 

ご存知かと思いますが日本と比べても物価がかなり安いです。
昔に比べて高くなったといいますが、それでも食事をするとなると日本の1/3〜半分くらいでしょうか。
もちろん、高級なシーフードレストランにいけば違ってくるんでしょうけど、衛生的なフードコートでも格安で食事ができます。

 

あと、1週間程度いると途中で日本食が食べたくなる・・・なんてこともあるかもしれませんが、そこらじゅうに日本食レストランがあります。やよい軒とか日本よりも店舗あるんじゃないかと思うくらいありました。

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ガブリチキンもありました。タイで食べようとは思いませんでしたが、日本食も浸透しているのがわかります。
ただ、現地のタイ料理よりも日本食は割高であるのに注意しましょう。

 

公共交通機関があって、東京よりも先進的なビルもたくさんあるのに物価は安い。そして、何を食べても口に合う!(極端に辛いものを除いて)
ここ、駐在してもいいなと僕が思える唯一の国がタイです。
はじめて1人海外旅行でタイに行って以来、毎年タイに訪れています。今年もプーケットに行ったことを入れると3年連続の訪問ですが来年も行きたいと思えるくらいタイにハマりました。

 

一人海外旅行難易度 ⭐︎⭐︎

バリ島(インドネシア)

飛行機に乗る時間はバンコクと同じくらい、東京からだと直行便でおおよそ7時間半です。
1人海外旅行での初リゾートならここ、バリ島も楽しいです。

 

先に悪いところをいいますが台湾、バンコクと比べると電車も走っていませんし、エアポートタクシーを使わないと空港から出るのが難しいです。さらに、↑で記載した通り、エアポートタクシーでぼったくられています。
そういう意味では↑の2つの国よりも難易度はグッとあがります。
こういうタクシー運転手との交渉がダルいのなら、最初から空港送迎のプランをとってしまえばストレスも減ります。

 

広いビーチ、高い波はサーファーにもってこい。またダイビングスポットも多くマンツーマンで日本人イントラさんに面倒を見てもらいましたが、それでも国内でファンダイビングするよりも安かったです。

 

ただ、注意しなければならないのが、バリ島付近には潮流が激しくなるエリアがあり、日本人も流されて死亡事故が数年前に起こっています。そして、中国人も毎年のように事故に合って亡くなっていると事実は覚えておいてください。

脅かしてダイビングをやめろと言っているわけではなく、天候が悪い、海が荒れている時のダイビングは命にも関わります。
特にスキルがほぼゼロの初心者ならなおさら対処できないことでしょう。
日本人が潮流に巻き込まれて流された死亡事故の時は日本人イントラも同じく亡くなられていることから、信用できるダイビングショップを選ばなければなりません。

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トランベンの海近くの朝日です。
ダイビングで行った時に撮影しましたが、人生で一番美しい光景でした。

 

バリは都会ではなく、どちらかといえば田舎です。
特有の文化、美しい自然、マリンスポーツを楽しむならバリ島はおすすめです。

 

ショッピングモールや観光客向けのレストランを除けばトイレは綺麗ではありませんし、そういうのが苦手でなければ一度は行ってみた方がいいです。

 

近年ではアグン山の噴火が見られていて、最悪空港が閉鎖される可能性があります。
なんか、書いていてよくよく見てみるとバリ島の悪いところばかりになっていますが、本当に海で遊んだり、リゾートホテルにいても楽しいんですよ、バリ!インドネシア料理も日本人の口に合いますしね。

 

一人海外旅行難易度 ☆☆☆☆

最後に

まだまだ認知度が低いというか、実際にやっている人が少ない1人海外旅行ですが少しは興味をもってもらえたでしょうか?
そもそも、友達が少ない僕からすると海外旅行に行くとなると強制的に1人海外旅行になってしまうので、いつのまにか1人でフラっと海外に行くのが普通になってしまいました。

 

ホテルや航空券を選ぶのも楽しいですし、現地で友達ができればなお楽しくなります。
今年はプーケットでダイビングをした際に、同じく1人で旅している人と仲良くなって食事したり、ナイトマーケットで買い物したり、1人でいたからこそ繋がれることだってあります。

 

もちろん、1人となると不安です。何か起こっても相談する相手もなく自分だけで対処しなければならないのですから。
トラブルが起きがちの海外、そこで不安な中、1人で対処できれば自信がつきます。
年がら年中、日本語が通じて、一定水準以上のサービスが受けられる日本と違う外国だからこそ、本当に自分一人の時間を楽しむことができるのも魅力です。

 

勇気はいりますが一度、海外に一人でいってしまえば、自分がやりたいことを自分のタイミングでできる楽しさがわかってもらえると思います。
ぜひ、1人海外旅行に行って楽しんでいただければと思います。

 

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

 

  • この記事を書いた人

中山ゆう

2019年よりサーフィン、プログラミングをはじめました。食は京王線の情報中心です。より良い記事をお届けできるようがんばります。

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