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ANA国際線特典予約券をオープンジョーでとった場合、変更には要注意

2019年4月1日

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年に一度は1週間の海外旅行に行きたい中山です。

 

ここ数年の話ですが、平日に有給をいただきまして、2週間弱の海外旅行を楽しんでいます。

 

海外旅行にあたって、高い費用となるのが航空券代です。
ゴールデンウィークや年末年始などのみんな休みが取りやすい大型連休だと航空券も高くなりますよね。

 

昨年よりANAマイレージ会員になりまして、ご存知の方も多いかと思いますが、ポイント(以降、マイルと呼びます)を貯めるとマイルの量に応じて、様々な行き先の航空券に変えることができます。

普段の生活でクレジットカードを使いながら、他ポイントサイトを使いつつマイルを貯め、1年かけて東京〜バリ〜バンコク〜東京の特典航空券が手に入れられるマイルを貯めることができました。

 

長期の休みを取りやすい大型連休だと席数の少ないであろう特典航空券を利用した予約は難しいですが、平日に有給をとって、しかも3ヶ月以上先だとめちゃくちゃ席が空いています。
ラッキーと思い、仕事の予定をそこまで確認せずにすぐに特典航空券を予約しました。
ここから、地獄がはじまったのでした。

 

今回の話はそんな予約した特典航空券ですが平日の休暇の予定が変わってしまい、それに合わせて予約を変更することとなったのですが一悶着ありまして、その話をしたいと思います。

 

ANAの特典航空券を予約の際、こういうことがあるかもしれないというのをお伝えできればと思います。

 

最後までご覧いただければ幸いです。

電話1回目 「空席はありますが変更できません」

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ANAの国際線特典航空券は往復の航空券だったらネットで変更が可能です。

 

何カ国か周遊する場合、僕のように日本〜バリ〜バンコク〜日本のように移動するオープンジョーとなるとネット上で変更の手続きができません。
電話でANAのオペレータさんとやりとりしての手続きとなります。
参考までに下記URLをご覧ください。

 

www.ana.co.jp

 

ANAの電話窓口に連絡して、出発日の便を1日、後ろに倒してほしい旨を伝えました。

 

空席はありますが、システム上変更はできません。もしかすると翌日なら変更できるかもしれません。

 

ということでした。

 

空席はあるけど変更できない?へ、どういうこと?となりましたが普段なら食い下がるところですが格安でもらえる特典航空券ということもあり、これ以上言うのも・・・と気持ちが引けてしまい、一度電話を切りました。

電話2回目 「満席で予約ができません」

翌日、オペレータさんのおっしゃる通り、翌日であれば変更できるかもしれないと思い電話をしました。

 

お客様、申し訳ございません。ご希望のフライトですが満席になっております。

 

おかしい、ネット上では空席がある。

 

「僕の環境下で今確認していると空席があるのですが、そちらで再度確認いただけませんか?」

 

「確認します。」というと3分保留となり、電話口で待つ3分は長い・・・。

 

大変お待たせして申し訳ありませんとオペレータが、その後に空席がございました。とのことでした。

 

なんやねん、あるんかい!と満席って言ったのは?と思いましたが、これ以上言うても意味ないですから、そのまま変更してもらいました。

 

あ、今回の空席はシステム上問題なく予約することができました。

特典航空券の変更は制限が多い

オープンジョーで国際線の特典航空券を変更する場合は同じ便でしか変更ができません。

僕も1度目に電話したときに、別の経由先を絡めて変更できないかと尋ねましたが、不可との回答でした。

 

経由地が異なると予約できません。

 

当初予約していたのと一緒の経路で日にち違いでないと予約できないので注意しましょう。自由度が低いです。

 

ANA国際便の特典航空券の対応はいい加減

一番言いたかったのはコレですね。

 

レガシーキャリア、それも天下のANA様なのでしっかりしているだろうと思っていましたが、その実はともなっていなくて、ろくすっぽ確認もしていないし、対応もいい加減なのでこちらでしっかりと調べておいた上で電話をかけるべきです。
丁寧な言葉遣いに惑わされないように注意しましょう。

 

空席があれば変更できてしかるべきですし、他の端末では空席が見えているのに満席というのはどう考えてもおかしいことですから、主張していなければ、今回変更できていませんでした。

 

ただ、電話先のオペレータさんもANAの便ならいざ知らず、提携している航空会社の便だとシステム上の操作がほとんどきかないのかもしれませんし、そのあたりは同情の余地があります。

 

特にオープンジョーのような複数の国にまたがって何度も移動するとなると、システム上操作するのが難しいのだとしたら、システム的に変更がききやすいようにANAが行ってくれることを祈ります。

キャンセルした場合は3,000マイルかかる

仮に、今回、変更することができなかったらキャンセルして、再度、特典航空券を取り直すつもりでした。

 

キャンセルした場合、3,000マイルが差し引かれて戻ってきます。

 

国際線特典航空券をマイルに変えるとすると、1マイルの価値は2.5〜3円くらいと言われています。

 

変更がきかずにキャンセルとなると、ざっくり8,000円前後の損失が出ていました。

 

頑張って貯めたマイルを無駄にしてしまうところでした。

特典航空券を予約する場合は変更が出ないようにすべき

これにつきます。

 

そもそも、予定をしっかり調整してから特典航空券を取らなかった自分に一番の落ち度があります。

 

特に、ネットで変更がきかないオープンジョーで特典航空券をとるのならなおさら注意すべきです。

 

ちゃんと予定を詰めていれば、オペレータとのやりとりに時間、通話料、ストレスも感じずにいられたのですから。

最後に

お金をかけずに海外旅行をする方法として、特典航空券を入手することはネットでよく書かれています。

 

事前にしっかりと計画を立てて、特典航空券をとったとしても、急な出来事で変更しなければならないことは誰にだって起こりうることです。

 

その際には、こちらで変更したい便に空きがあるのかを調べてから窓口に問い合わせをしましょう。

 

レガシーキャリアだから、対応がちゃんとしていると思い込んで、電話先で言われたことを鵜呑みにすると後で損をしてしまうかもしれません。

 

この事柄だけでなく、常に問い合わせをして交渉する場面においては事前に調べる癖はつけるべきとも思いましたね。

 

平日休みが取れる人は特典航空券を入手するチャンスは多いと思いますし、今回の対応にめげずに今後もANAのお世話になろうと思います。

 

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

 

  • この記事を書いた人

中山ゆう

2019年よりサーフィン、プログラミングをはじめました。食は京王線の情報中心です。より良い記事をお届けできるようがんばります。

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