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LCCを使って格安でリゾート バリに行ってみよう スキューバダイビングをしよう編 ④

2017年9月6日

www.yotsubaza.com

初日はぐっすり眠れましたか?
バリでの活動2日目、ようやく1日フルでバリを楽しめます。

体験、初心者ダイバーはトランベンの海でのダイビングがオススメです。

ホテルで朝食を

レギャン地区で宿泊しましたが出来ればホテルの朝食を食べましょう。
バンコクみたいに街中にご飯屋さんがあれば別ですがあまり見当たらず、旅行という限られた貴重な時間ですのでホテルのビュッフェを楽しみましょう。

スキューバダイビングの朝は早い

スキューバダイビングをする方は事前に日本でツアーを予約しているかと思います。
バリですとトランベン、アメッド、レンボンガンというダイビングスポットがあり、そこまで車で行くこととなります。

どこのスポットもレギャン、スミニャックから2〜2.5時間はかかりますので朝早い7:00や8:00の出発となります。
前の記事で挙げましたが前日は無理をせずに近場で食事をして早めに眠るのをオススメしています。

veltraからダイビングのツアーがたくさん出ています。
個人的にオススメなのはトランベンの沈没船を見るダイビングですがそれは後述に!

VELTRA

トランベンの海にて

レギャン地区から車で2時間とそこそこで着きました。
渋滞もなかったので運がよかったのもありますが、車酔いが心配ならば酔い止めを飲んでおきましょう。

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車酔いだけではなく、ダイビング中の波酔い防止にもなるのでアネロンを1錠飲んでおくと効きます。

なぜ、トランベンなのかというと波が非常に穏やかなのです。
もちろん、海なので当日の天候によって変わるので要注意なので注意は忘れずに。

トランベンはボートからのエントリ(入水)ではなく、ビーチからです。
始めてダイビングする場合、乗り慣れない船に乗ってエントリーするのはストレスだと思うのでそのあたりもいいですね。

体験、初心者ダイバーにとってはかかる負荷が少ないのでオススメしています。

沈没船「リバティ号」

第二次世界大戦時、アメリカの商船「リバティ号」が日本の潜水艦から魚雷を受けて沈んだという我々日本人にとって何か思うところが出てくるであろう沈没船がトランベンにはあります。

70年以上前に沈んだその船にはまとわりつくソフトコーラルやお魚さんたちの住処になっていてダイバーのスポットになっています。

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リバティ号内部からの写真です。
少し見にくいですが、朽ち果てた商船に乗っていた人が当時どんな生活をしていたのだろうと思い馳せるのもいいかもしれません。

ビーチ近くにもたくさんの魚たちが

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大物とは出会えませんが、小さくて綺麗なお魚さんと出会えました。
クマノミもかわいらしいですね。

これがビーチからほんの少し潜ったところで出会えます。
ガッツリダイビングをされてる上級者には物足りないでしょうがリゾートのみや初心者ダイバーにとってはちょうどいいスポットです。

トランベンに泊まる

日帰りでも楽しめますが、出来れば宿泊して1泊2日で5ダイブするのをオススメしています。

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何せ、デンパサールから往復5時間かかるので、どうせなら宿泊してたっぷりダイビングをした方が時間の有効活用になります。
トランベンのビーチに併設されています宿、Paradise Palm Beach Bungalowsです。

シーズンにもよりますが1泊¥3,000しない程度なので安いのですがホテルではなくバンガローです。
室内は古いし、バスルームは水シャワー、アメニティなんてトイレットペーパーと固形石鹸1つです、
1泊だけのバンガローなので割り切って泊まってしまうのも良いと思います。

このバンガローの目の前には海があって、すぐにダイビングができます。
そんな贅沢な環境、なかなかありません。

朝日を見ながら

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トランベンに泊まる魅力はたくさんダイビングが出来ることですが、それだけではありません。
この登る朝日を見る事ができることです。

AM6:00くらい、真っ暗な中、早起きしてレストラン併設のベンチで横になりましょう。
30分もしないうちにゆっくりと朝日が昇って来て、少しずつ暖かくなってきます。

ただ、朝日に照らされる綺麗な海を眺める無為な時間を楽しめます。
あれやこれやと予定を詰め込み生きている人が多数と思いますが何もしない贅沢な時間をここで味わいましょう。

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そうこうしているとレストランから朝食が出てきます。
パイナップルのパンケーキは軽いのでペロリを平らげられます。
フルーツをつまみながら、フレンチプレスで淹れたコーヒーが身体に染み渡ります。

すでに1本目の早朝ダイビングをしているグループがエグジット(ビーチの出口)からこちらに上がってきます。
早朝の澄んだ空気でのダイビングも気持ちが良さそうです。

ライセンスを取るべきかどうか。

体験ダイビングだけではもったいない。スキューバダイビングのライセンスを取ろう!と思う方も多いと思います。
まず、最初に取るのがオープンウォーターだと思います。
団体によって名称や資格は若干異なりますが、PADIやNAUIという団体で取得される方がほとんどだと思いますのでこの名称でいきます。

リゾートでオープンウォーターを取るのはオススメしません。

異論、反論あるかと思いますが個人的にはオープンウォーターは地味な練習が多いです。
マスクの中に水が入った時に水を外に出すマスククリアの練習が最たるものでそういうのに時間を取られるのはもったいないです。

無論、そういう練習が無駄かといえば無駄ではないですし、今後ダイビングをするのならば大切な技術になります。
ただ、それは時間がある時やもっと手短に練習できる環境にある時にすればいいと思うのです。
インストラクターさん、可能であれば意思疎通がしやすい日本人と一緒に体験ダイビングした方がより長い時間トランベンの海を楽しめると思います。
そこでまたダイビングがしたい!と思えば地元や沖縄あたりでオープンウォーターをとって見てはいかがでしょうか。

まずは綺麗な海を存分に楽しむのを優先してほしいです。

海外のダイビングの危険

もちろん、国内外問わずダイビングは危険が伴います。
海外ですとインストラクターさんが外国人だったりして意思疎通がうまくいかず、不安も多いかと思います。

加えて、バリ島では数年前にレンボンガンでダイビング中に日本人が流されて亡くなる事故が発生しています。

matome.naver.jp

潮流がそこそこあるエリアで、天候が悪い中だと経験のあるダイバーでも最悪の事態が考えられます。
そんな中、未経験の体験ダイバーがダイビングとなると考えるだけでも恐ろしいですね。

日本人なので我々の知るニュースとなっていますが今回同行いただいたインストラクターさんに聞くとレンボンガンでは毎年流されて亡くなる方が絶えないとか・・・。

くれぐれもダイビングをする前には情報収集と必要以上に身に危険が及ばないかを確認しましょう。
自分にも言い聞かせているのですが、しつこいぐらいに安全確認して後々後悔することにならないようにしなければなりません。

バリを感じる

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怖い話もしましたが、トランベンはバリの伝統を感じる事ができます。
それはホテルのような綺麗で行き届いたサービスではありませんがバリの文化を感じる事ができます。

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ダイビング後に食べたミーゴレン(インドネシア風焼きそば)です。
運動した後だからもありますが、味付けが少し辛くてインドネシア風味の調味料がくせになりそうです。
たくさんの具材が入っているはずなのにこんなにおいしいとは!

お腹いっぱいで帰りの車ではしっかりと睡眠をとらせてもらい、気付いたらレギャンについていました。
バリの文化、綺麗な海、おいしいご飯が楽しめるスポットがトランベンにあります。

ぜひ、オプショナルツアーを組んで行って見てください。

  • この記事を書いた人

中山ゆう

2019年よりサーフィン、プログラミングをはじめました。食は京王線の情報中心です。より良い記事をお届けできるようがんばります。

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